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COSMOSDesignSTAR ユーザーインタビュー
事例集
ローツェ株式会社
KKD(経験、勘、度胸)を脱皮し、試作段階から高品質なモノ作りを
広島県福山市に本社を構えるローツェ株式会社は、1985年に設立されて以来「他社にはない優れた製品、世界的ニュースになる製品を商品化する」というスローガンのもと、日本のモノ作りを技術的に支え続けてきた装置メーカー。近年では半導体ウェハーなどを搬送するロボットや、大型液晶基板搬送ロボットなどの開発に取り組み、最先端技術開発にも積極的に取り組んでいる。
設計には3次元CADも導入している同社だが、設計の応用や効率化を求め、設計者用CAEソフトの導入を検討。最終的にCOSMOSDesignSTARを導入した経緯、魅力を「ローツェ株式会社」FA事業本部開発部メカ開発 前田彰氏に伺った。
| 業種 | 機械 |
|---|---|
| 導入製品 | Autodesk Inventor とCOSMOSDesignSTAR |
| 導入効果 | 設計の大命題である軽量化を進めることに成功 |
大型化する装置を前に、設計モデルを検証するCAEに期待
−これまでの御社における課題をお聞かせ下さい。
弊社では液晶ガラス基板の搬送システムも開発しておりますが、ここ数年、液晶基板の大型化はすさまじいものがあります。たとえば、第5世代初めのガラスは750×950mm程度でしたが、現在稼働している第7世代では2000×2200mmにもなっています。面積比で6.2倍 程度ですね。大型化するロボットを高品質のまま効率よく開発するには、設計初期から間違いのない方向に舵を取るという王道を進むことが必須だと考えました。重要部品を検討・決定する検証方法としてCAEには大きな期待があります。そこで、CAD付属のFEMから、設計者用CAEソフトへステップアップして、高品質と高生産性の両立を目指そうと考えました。
3次元CADとの連携と、バージョンアップの早さに魅力
−CAEソフトの導入にあたり、どのように比較検討されたのか、又、導入の決め手になった部分はどの点でしょうか?

ローツェ株式会社
FA事業本部開発部メカ開発
前田 彰氏
まず情報収集をしました。いろいろな掲示板などで、「設計者用CAEソフト」は何度も議論されており、COSMOSDesignSTAR・ANSYSDesignSpace・3GAなどが有名どころであることがわかりました。また、ネットを中心に資料を集めたところ、やはり設計で使えるのは上記3点であろうと見当をつけました。
比較検討するにあたり重要視したのは以下の3点です。
- 3次元CADとの連携
- バージョンアップの頻度
- 操作系のシンプルさ
それぞれのCAEソフトを試用してみたところ、上記3つの要素の、どれも優れていたのが、COSMOSDesignSTARでした。
導入の大きな決め手となった点は「3次元CADとの連携」です。Autodesk Inventorと非常にうまく連携していて、形状変更が簡単に反映できました。これが無くては設計には使えません。また「バージョンアップ頻度」に関しても、COSMOSDesignSTARは他の製品よりも早く、ユーザーの意見を採り入れた製品開発を行っているように見えました。今後の改善にも期待できますので、長く使っていける製品だと思いました。
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