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COSMOSDesignSTAR ユーザーインタビュー
事例集
ローツェ株式会社
KKD(経験、勘、度胸)を脱皮し、試作段階から高品質なモノ作りを
開発製品を解析したところ、1割の軽量化が可能な製品も
− 導入後、実際に使用してみていかがですか?

投入当初、ソフトの習得のため過去製品を片っ端から解析にかけてみました。結果が視覚的に確認でき、数値はエクセルで加工できるため、これは便利と思いました。板厚、高さ、リブなどを各種変更しながら最適形状を目指すといった、従来なら勘に頼る作業も繰り返し解析することで簡単にシミュレーションできます。
応力集中に関しても、R付けで応力分布がなだらかになり、ピークが無くなるということは、知識として教え込まれてきましたが、COSMOSDesignSTARを使用することで経験が少なくても目に見えてわかるようになります。
以前は計算が困難でKKD(経験、勘、度胸)にまかせていた部分が、視覚や数値で評価できるところにCAEソフトの大きな威力を感じましたね。導入時に、開発中だったものを解析して、さらに1割の軽量化を実現できた製品もあります。
COSMOSDesignSTARは解析速度も速いですし、操作がシンプルなので使いやすい。初期はよくエラーを起して止っていましたが、これはモデリングの失敗が原因であったことがほとんどでした。いまはモデリングのチェックにもなるし、すいすいやっています。
−COSMOSDesignSTARに対する要望をお聞かせ下さい。
たとえば、ボルト結合の解析を行った場合、ボルトの軸力を確認するためには有効なのですが、全体の応力評価ができなかったケースがありました。また、せっかくCOSMOSDesignSTARで形状変更ができるようになったのに、2006のバージョンでは、CADにデータが渡せないのは非常にもったいないと感じました。
そのほかには細かいところで、エラー表示が英語なので何を意味しているのかがよくわからないといったことや(これは勉強不足ですが)、ツールバーのフィルター数が多いので、解析のフィルターと図形やジオメトリーのフィルターのツールバーは別にしてほしい、などなど。バージョンアップで対応してくれることを願いますね。