-“Natural 3D Design System”により、ユーザーの考えに沿った方法での設計作業が可能に-
2008年4月8日 世界発の “Natural 3D Design™ System” 提供者である SpaceClaim 社 は本日、SpaceClaim Professional 2008 を発表しました。
これは、比類ない使いやすさでモデル作成・編集が可能な 3Dデザインツール SpaceClaim の最新バージョンです。
特に 2Dインタフェースによる 3Dデザイン機能を大幅に強化し、最上流での製品デザインおよびマルチ CAD環境におけるモデル利用に於いて、ユーザーの考えに沿った方法でのモデル作成・変更を行い易くしました。
迅速なデザイン( Rapid Product Design )
部品やアセンブリを作成する場合、既存 CAD製品においてはそれらに固有の手法で行うことができます。
しかしながら、モデル内部に複雑な関係を持った状態になっていることにより、そのモデルを使って他の人々とコラボレーションすることが困難な場合が多々あります。
これらのシステムが持つ、計画されたデザインバリエーションを実現できるという非常に優れた点が、逆に、より幅広いデザイン検討やコンセプトデザインに対しては障害となっています。
SpaceClaim Professional 2008 によって、ユーザーが考えた方法でモデルと直接対話しながら、大きなデザイン変更さえも自然な操作で行えるようになりました。
そのモデルがどの様に作成・編集されて来たかを考慮する必要はありません。
マルチ CAD環境でのデータ再利用
複数種類の CADデータが複数の部署、システム、パートナー、およびアプリケーション間でやりとりされる場合、
受け取った設計データをお互いに利用することは容易ではありません。これは、従来の CADツールは他種ツールのデータを利用することに関してあまり考えられていなかったためです。
ユーザーは他ツールからのデータを既存ツールで直接編集できないことに直面した場合、既存ツールで幾何形状を再度作成するケースもあります。
SpaceClaim Professional 2008 によって、主な CADシステムからのモデルを、あたかも SpaceClaim で作成されたかの様に直接編集できます。
この機能によって既存CAD環境を補完することができます。また、この補完ができるか否かがワークフローでのクリティカルな点になっているケースも多々あります。
例えば解析チームにとっては、設計部門から受け取ったモデルがどの様に作成されたかを気にすることなく、SpaceClaim で直接変更を加えながら解析を進めることができます。
2Dでの設計
2D図面のみで十分であるという意見も一部あるものの、一般的には 3Dモデルのメリットは既に認知されています。
しかしながら、実際に 3Dツールを使うためにはその習得のための多額の投資が必要であり、また、作成したモデルが思いがけず複雑なものになってしまうということがありました。
SpaceClaim Professional 2008 ではそのシンプルなコンセプトによって、慣れ親しんだ 2Dインタフェースで仕事を進めつつ、3Dモデリングツールの利点を享受できます。
即ち、3Dモデルの任意位置での断面形状または 2D図面上で、SpaceClaim の主要ツール( プル、移動、フィル、組合せ )を使っての 3Dモデル作成・編集が可能です。
ユーザーの声による “ナチュラル” な革新
“ナチュラル 3Dデザイン( Natural 3D Design )は、私が 1980年代にその創成に関わったパラメトリックフィーチャーベース方式を越えた、’ナチュラル’な革新の成果です。” と、
SpaceClaim 社開発担当副社長の Danny Dean は語っています。 “これらのパラメトリックシステムが大変パワフルなことに疑いの余地はありません。
しかしながら、これを実際のワークフローに適用した場合には実質上ノンパラメトリックな状態になっていることがあります。また、設計初期に意図したパラメーターが、
その後の予想できない変更に対して制限を及ぼすという状況があることも知られるところとなりました。 SpaceClaim Professional 2008 では任意位置の断面表示による、
パワフルなコマンド ( プル、移動、フィル、組合せ ) を使っての 3Dモデル作成・編集が可能ですが、これは上記状況を克服することを明確に意図したうえで開発したものです。”
SpaceClaim Professional 2008 のベータユーザーである Geoff Wheeler氏 ( Handling Concepts Ltd.の創設者 ) は、既存 CADシステムと SpaceClaim とを比較して
次のように語っています。 “私の考えた方法でデザインを進めていくというトライアルを既存 CADシステムで行ってきました。SpaceClaim によって初めて、私の考えた方法でモデルを
直接自由に編集しながらデザイン検討を繰り返すことができた結果、従来と比較できない迅速さでより良いデザインを得ることができました。今後の設計の殆どを、SpaceClaim を
使って私の思う方法でデザインしていくことになるでしょう。”
製品出荷等について
SpaceClaim Professional 2008 の英語版につきましてはリリース済みですが、日本語版での正式出荷は 5月末を予定しています。
製品の webinars ( オンラインでの説明とデモ )は4月16日と17日の米国東海岸時間
午前9時と午後2時に行います。 SpaceClaim Professional 2008 の新機能については スペースクレイム・ジャパン株式会社ウェブサイト
http://www.spaceclaim.co.jp/ を参照下さい。また、デモビデオを ここでご覧頂けます。
SpaceClaim Corp. について
SpaceClaim は世界で最初の Natural 3D Design™ System であり、モデル作成や編集が短時間で可能です。
フィーチャーベースパラメトリックシステムとは異なり、ユーザーの思考に沿ってデザインできます。モデルの作られ方には関係なく、モデルと直接対話しながら作業でき、しかも劇的な設計変更にも自然に対応できます。
SpaceClaim の経営陣およびフィーチャーベースモデリングの発明者を含む開発陣は、エンジニアリング生産性における飛躍的な進歩を創成しました。
この Natural 3D Design™ System は、たまにしか使わないユーザーからパワーユーザーまでの全ての方々に貢献します。詳細はウェブサイト http://www.spaceclaim.co.jp/ を参照下さい。
※SpaceClaim およびSpaceClaim logo はSpaceClaim Corp.のトレードマークまたは登録商標です。ここで述べられている他の登録商標はそれぞれの所有者に属します。
本件に関する問い合わせ先
スペースクレイム・ジャパン株式会社
住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19アイオス目黒駅前8F
電話:03-3868-0255
担当:小林 明
E-Mail:infoj@spaceclaim.com
URL:http://www.spaceclaim.co.jp/
SpaceClaim 国内総代理店
株式会社 CAEソリューションズ
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-1-10 TUGビル8F PLM事業部
電話:03-3514-1506
担当:小島 忠嘉
E-Mail:sc-sales@cae-sc.com
URL:http://www.cae-sc.com/spaceclaim/