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製品一覧
PAFEC
PAFEC-FE
PAFEC-FEは,25年以上前に確立された解析ツールです.実際にこのプログラムは,Program for Automatic Finite Element CalculationよりPAFECと名付けられました.PAFEC FEは優れた一般的用の解析ツールです.このツールには,音響や潤滑,非線形圧電解析など多くの専門分野があります.
ソフトウェアのマニュアルは,様々な技術的な応用に適合するようにデザインされています.設計技術者は,技術的な仮定の妥当性を確認し,また,より良い配置をおこなうために他の設計を選ぶことも可能です.安全性が重要な箇所へ適用する場合は,習熟した解析技術者が問題の特徴を追跡し,難点を克服する方法を調査することができます.物理的な測定結果が信頼できる状況では,より鮮明な画像としてシステムの実際の振る舞いを確認するために,テストデータはFEAの予測結果と簡単に比較することができます.
PAFEC-EHL
PAFEC-EHLは,ハウジングのひずみの許容差を持つ単純な軸受に負荷が作用しているときの,動的解析を簡単におこなうことができます.
高速なエンジンに取り付けられている軸受のハウジングに十分な強度が無ければ,そこに作用する油膜の圧力によってハウジングは著しく変形してしまいます.油膜に作用する圧力は,油膜厚さをhとするReynolds方程式を満たすため,ハウジングのひずみは非常に重要な役割を担います.このため,構造的なひずみと圧力の分布は深く関わり合っており,両者を考慮して解を導く必要があります.
水中の音響学
水中で振動する構造物に対して,十分に連成された振動音響の解析は常に不可欠なものです.流体の密度は,振動表面によって生成される圧力場が構造物に著しく作用し,また,それが流体中では真空中とは異なる振動をするということを保証します.概していえば,モード/共振は低周波領域で質量効果が付加されることにより生じます.また一般的に,放射減衰は共振で振幅を縮小します.
障音壁解析
有限要素法と境界要素法が障音壁の解析に使用されます.'理想条件'における結果の予測は,比較的簡単におこなうことができます.しかし,障音壁の有効性は風の条件によって変化し,また周辺空気の温度変化をモデルに考慮することも困難になります.
最良の設計が他の条件下においても最良であるものと仮定すれば,境界要素法は,理想条件下で多くの異なる設計同士の比較をおこなうために使用することができます.
自動車の音響学
自動車の音響学には,通常,非連成音響解析が使用されます.表面の振動データは,前もっておこなわれた構造的な有限要素(FE:Finite Element)解析や実験的な計測から求められます.
オーディオ
空気は軽い媒質であるため,振動構造においては,一般的に水中における音響よりも小さな効果しか得られないでしょう.しかし,コーンやダストキャップ,スピーカドライブユニットのサラウンドもまた軽微なものであるため,高精度の結果を得るためには,十分な連成解析が必要となります.
建築
音響有限要素や境界要素は,離散化誤差以内の範囲でHelmholtz方程式を厳密に解きます.このように,回折の影響などは,もちろんモデル化されます.また,窓のような構造物の相互作用もモデル化することができます.しかし,要求される要素のサイズは波長に比例するため,要素数が増加すると,計算が大規模になってしまうという問題が生じます.したがって,FE(Finite Element:有限要素)とBE(Boundary Element:境界要素)をカップリングして、例題の'小さな部屋'に示すような方法で解析を行います.