2010年3月26日 オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、2010年3月25日、Autodesk® Algor® Simulation 2011 をはじめとする、製造業向け 3 次元設計ツールの最新版を発表しました。
Autodesk Algor Simulation 2011 では、従来から高い評価を得ている、マルチCAD対応機能”InCADテクノロジー”や、六面体メッシュ可能な自動メッシュ、運動による衝撃/大変形/座屈などを解析できるメカニカルイベント・シミュレーション(MES)などの機能はそのままに、新たに繰り返し荷重による破壊評価を行うための疲労解析機能に対応するとともに、Inventor® Professional や、樹脂流動解析ツール Moldflow® との連携機能も搭載しました。
疲労解析機能は、ウィザード形式によるインターフェースで、質問に答えていくだけで、疲労解析の設定が完了し、応力基準、ひずみ基準による疲労耐久性の評価を行うことができます。
また、オートデスクの製造ソリューションとの連携機能では、樹脂流動解析ツール Autodesk Moldflow との連携により、繊維配向を考慮した強度解析を行うことが可能になり、射出成型性と強度や振動特性を、行き来しながら検討して設計できる環境を構築できます。Inventor Professional との連携では、解析機能で設定した解析条件を引き継ぎ、Autodesk Algor Simulation によるより詳細な解析環境で、すぐに検討を行うことが可能になります。
今回発表された製品群は、2010年4月以降、順次リリースされる予定です。
Autodesk Algor Simulation 2011 では、従来から高い評価を得ている、マルチCAD対応機能”InCADテクノロジー”や、六面体メッシュ可能な自動メッシュ、運動による衝撃/大変形/座屈などを解析できるメカニカルイベント・シミュレーション(MES)などの機能はそのままに、新たに繰り返し荷重による破壊評価を行うための疲労解析機能に対応するとともに、Inventor® Professional や、樹脂流動解析ツール Moldflow® との連携機能も搭載しました。
疲労解析機能は、ウィザード形式によるインターフェースで、質問に答えていくだけで、疲労解析の設定が完了し、応力基準、ひずみ基準による疲労耐久性の評価を行うことができます。
また、オートデスクの製造ソリューションとの連携機能では、樹脂流動解析ツール Autodesk Moldflow との連携により、繊維配向を考慮した強度解析を行うことが可能になり、射出成型性と強度や振動特性を、行き来しながら検討して設計できる環境を構築できます。Inventor Professional との連携では、解析機能で設定した解析条件を引き継ぎ、Autodesk Algor Simulation によるより詳細な解析環境で、すぐに検討を行うことが可能になります。
今回発表された製品群は、2010年4月以降、順次リリースされる予定です。
本件に関する問い合わせ
株式会社CAEソリューションズ
電話:03-3514-1506
Autodesk、 Inventor、Algor、Moldflowは、(米) Autodesk Inc.の登録商標/商標です。また、これ以外のすべての製品名、サービス名も、各社の登録商標あるいは商標です。