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現在、計算科学シミュレーション技術は産業界のものづくりの実際の現場に普及しており、その技術は大規模化、高度化しつつあります。今回の実習内容は初級技術者向けに、できるだけ分かりやすく、ものづくり分野におけるシミュレーションの活用促進と基礎技術の習得をテーマとしております。シミュレーション技術を身につけ、ものづくりの可能性を大きく広げてみませんか。
開催日 | 初日 2017年10月5日(木) 2日目 10月6日(金) |
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時間 | 10:00 – 17:00 |
会場 | 姫路商工会議所新館301会議室 (姫路市下寺町43) |
対象 | 播磨圏域の中小企業者等(ものづくり企業)で |
内容 |
●はじめての有限要素法 CADで作成した複雑な構造物の挙動はそのままでは計算することはできません。そこで構造物を「要素」と呼ばれる小さな単純形状に分割し、それぞれについての数式を作り、それらをつなぎ合わせた連立方程式を解くことにより構造物全体の挙動を表現します。その計算方法の一つが有限要素法であり、微分方程式を近似的に解くための数値解析手法の一つとなります。 ●SOLIDWORKS Simulation を用いて静解析を実行する SOLIDWORKS Simulation を使用して、3次元CADで作成したモデルに対して有限要素法で解析モデルを作成し、境界条件を与えて静解析を行う際に必要な知識を学ぶことができます。単部品の静解析、メッシュ( 要素)に関して、アセンブリ静解析、シェル解析、ボルト結合、2次元簡略化機能などについて学びます。また、SOLIDWORKS Simulation の機能を覚えながら解析の考え方や物理現象を解析に適用する方法なども学ぶことができます。 |
主催 | 姫路市 |
参加費 | 無料 (ただし、2日間のテキスト代 10,000円、交通費、昼食代、駐車場代は自己負担) |
定員 | 10名様(1事業所2名まで) |
チラシ | ものづくりのためのシミュレーション実習 チラシ(PDF) |
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